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円政寺 金毘羅社（日本古寺百選）
正面はお寺、右側が神社の神仏混淆の寺院です。皇室と縁があったため、1868年神仏分離の令を免れたそうです。高杉晋作、伊藤博文が幼い頃に勉強していたことで知られます。（伊藤博文の母と当時の住職が従兄弟だった。）
広くはない境内ながら”お宝”がいろいろとあり、それらに関してわかりやすい案内板があって楽しく拝観することができました。なかなか”濃い”お寺です。 |
わかりやすい案内板があちこちに |
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(左)円政寺と石灯籠
日本一の石灯籠（高さ4.3m、77cm4段の台座の上に立つ）は昇り龍と下り龍の彫刻が施された安政5年の作。
（右）金毘羅社
十二支の彫刻をめぐらした総ケヤキの建物。 |
庭のショウブが鮮やか |
足尾大権現 |
境内にワンちゃん |
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（左）神馬（雄だそうです）
高杉晋作と伊藤博文が幼い頃、この神馬の鼻をなでていたとか。
国内最大級（直径1m30cm、重量160km）の金毘羅大権現大鏡（銅鏡）
太平洋戦争中に軍へ供出され、長い間失われた銅鏡を、平成18年オークションで買い戻したもの。 |
狛犬の台座に施された彫刻は中国のことわざ |
右と左の狛犬で彫刻の内容は異なります。 |
大天狗面（高杉晋作は小さい頃病弱で母親がこの金毘羅社で健康を祈願し、大天狗で勇気づけられたという。 |
十二支の彫刻（イノシシ） |
円政寺 |
