■2010年7月25(日) 織田信長の命を受けた羽柴秀吉(豊臣秀吉)の水攻めにより、毛利方の武将、高松城主・清水宗治の自刃とともに落城した高松城の跡地は、歴史公園として整備され、この時期はハスの花の名所となっています。
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【宗治蓮】(現地案内文より) 昭和57年に岡山市が歴史公園造成計画によって沼の復元をいたしました。古来、本丸と二の丸の間(この地)に蓮池の地名が残されており、沼の復元によって自然に生えたものであります。星霜四百年、地下に眠っていた蓮が、再び立派な花をつけ、城跡を訪れる方々の目を楽しませてくれることは、歴史の中にロマンがあり、水に守られ、水に散った城主・清水宗治公と蓮池との関連を追憶して去り難き感に打たれるものがあります。 ハスにもいろんな表情があります。私はお手軽デジカメですが、何人もの熱心なカメラマンが撮影していました。8時過ぎからの散策でしたが、ハスの花は早朝が良いかもしれませんね。また、もう少し早い季節にはアヤメ、ショウブが見られます。 |
高松城水攻図 案内板 |
熱心なカメラマンたち |
葉っぱの雫 |
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