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和氣清麻呂公生誕地・和気氏発祥の地に鎮座する和気神社。藤公園のすぐ隣です。朱色の橋からまっすぐ前に鳥居があり、石の階段を登って境内へ。まず目に付くのは、日本一の大絵馬と清麻呂公の像。 和氣神社ホームページ |
清麻呂公の像は、高さ4.63mの青銅製で、高さ1.8mの台座の上に建てられています。(故朝倉文夫氏制作)奈良の橿原神宮に献納され、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館に所蔵されていましたが、清麻呂公生誕1,250年記念に故郷の和気町に譲与されました。神社に参拝する前に迎えてくださっているような気がします。 |
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特徴的な和氣神社の狛いのしし。 【境内の案内文より】 和気清麻呂公と猪:道鏡一味に追われながら宇佐八幡へお参りしようとした清麻呂公を三百頭の猪が守護し、目的地まで無事ご案内したという故事(日本後記 巻八)による。以来、猪は、厄除開運の霊猪として信仰されています。 旧拾円紙幣には、清麻呂公と猪が印刷されています。 |
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和氣神社の日本一の大絵馬 高さ8m、横幅10m。「日本一なんだ〜」と思って見ました。中央の干支の絵の周囲には、絵巻物のような絵(徳永春穂画伯作)と周辺の写真が配置されています。 |