■2010年1月16日(土) 亀甲というおめでたい名前の駅。このあたりの地名でもあるのですが、この周辺は亀さんがいっぱいです。亀フリークには外せない場所ですね。
JR津山線亀甲駅 百聞は一見に如かずですな |
近くで見るとおっきい 目が時計なのです |
この地域の町おこし”たまごかけごはん”のお店が繁盛しています。 |
駅に降りるとお出迎え 美咲町役場前の道から |
駅の中のリアル亀さん |
現在冬眠中のようです |
田舎の小さな駅ですが、食堂や図書館、亀グッズの展示など、退屈しないです。椅子やテーブルもあって、待ち時間もゆったりくつろげそうです。
駅前の案内板、もちろん亀モチーフのデザイン。猫ちゃんがいました。 |
美咲町役場の時計 校章もやっぱり亀さんなのね マンホール |
美咲町物産センター前の大きな亀さん |
店の前にももちろん |
ゆるキャラ(?)かめっち |
亀橋 |
亀さん、ちゃんといます |
デザインもやっぱり |
亀甲の地名の由来となった亀甲岩 |
亀甲岩の伝説 【現地看板より】 昔、日本回国の六部がここ久米郡中央町(現美咲町)原田の地で行き倒れた。それを里人があわれみ遺体をこの地に埋葬したところ、とある蒼い月の夜、巨大な岩が弘法大師の尊像を乗せて地上にせり上がったという。 その岩の形が亀の甲に似ているところから「亀甲岩」と呼ばれ、やがて「亀甲」という地名に使われるようになった。 また、一説には稲荷山城主であった原田三河守の愛娘作州は、東の方新免伊賀守に嫁いだ。父はたびたび里帰りをしてほしいので、立派な別荘を造ることにした。その屋敷に大きな岩が出て、形が亀に似ているので、原田三河守は吉兆であると非常によろこび、大切の残したという。屋敷の跡はないが岩のみが残っている。その岩が亀甲岩だといわれている。 |
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