■2011年8月21日(日) 岡山県指定天然記念物・井倉洞。石灰岩地帯に、長年、雨水等が浸食してできた全長1,200mの鍾乳洞です。岡山県高梁川上流県立自然公園にも指定されています。何億年もかかって造られた自然の神秘。日常から脱して幽玄な世界へ・・・。 井倉洞公式ホームページ 井倉洞までの道沿いにSLとかお地蔵さんとか土産物屋が連なります。
D51 |
井倉不動明王 |
水子地蔵 |
ぽっくり地蔵 |
縁結び観音 |
土産物屋 |
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橋を渡って井倉洞へ。高さ240mの石灰岩の壁面に入口があります。いざ・・・! (左)井倉の滝 井倉洞のすぐ横の断崖を落ちる高さおよそ70mの滝。井倉洞内の水を排水するために作られた人工滝です。 |
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洞内の平均気温は15から16度。夏なのに、入口手前の岩からですでに冷たい風を感じました。中に入ると日常を忘れて・・・。どこを見ても不思議な世界、自然は偉大です。
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石灰岩の多くは、海の底にたまったサンゴや小さな生物のカルシウム分で、何億年も前の生命を、今、石灰岩という形で見ているのですね。 日常を忘れて不思議世界を探検した後は、トンネルを下って出口へ。狭い道を登って下って・・・結構な運動になります。 |
出口が見えてくると現実に引き戻されます。遠くから見た滝がすぐ近くに。 「ありさの宮」には悲しい恋の物語があるのですが、今は縁結びの神様です。(詳細は井倉洞のホームページで)
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