|
■2008年(平成20年)5月29日 松山といえば道後温泉。千と千尋の神隠しのモデルともいわれる建物は木造三層楼で国の重要文化財に指定されています。 (半券裏面説明文) 道後温泉の由来 神代の昔、大国主命(おおくにぬしのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)のニ神が国造りのため伊予に来られたところ、折悪しく少彦名命が重病に倒れました。これを見た大国主命は掌の上に少彦名命をのせ、湧き湯にひたされたところ、さしもの重病もたちまちなおりました。身をもって湯治を体験されたニ神が沿池を整えられたのが、この道後温泉のはじまりと伝えらております。現在の建物は神の湯本館が明治27年、又新殿・霊の湯(たまのゆ)棟が明治32年、南棟及び玄関棟が大正13年の建築で「道後温泉本館」として平成6年12月重要文化財に指定されました。 松山市 道後温泉事務所のホームページ |
|